2016/01/13

私が残したいこと→新たな椅子を作りたい

どうして椅子に特別な興味を持ったかというと・・・
いつからだろうなぁ・・


岐阜金津園の方が、色々な面でお仕事しやすいよと、知り合った子に紹介されてからかな。
金津園に来て実際習得するまでは正直、面倒くさそうなものがあるぞ(苦笑)という感じでした。

そして金津に来て色々な椅子を知って、覚えて、使って・・・
そしてこのエントリを書きました。
『[再掲]金津園ソープランドで使われてる椅子6種類』
http://botf.stla.jp/2013/05/6.html
すけべいす、くぐり椅子、背もたれ付き潜り椅子、ピンクチェア、ゴールドチェア、シルバーチェアの事を写真付きで書いています。

そのあと、
『[再掲]業務用くぐり椅子の見分け方』
http://botf.stla.jp/2013/05/blog-post_14.html
こちらも書きました。
実際プレイで使うには、強度がないものは心配すぎます。

[追記]マットの種類もまとめてます。
『日本一詳細なマットの図鑑』
https://botf.stla.jp/2018/04/blog-post.html
日本に存在しているマットプレイ用のマットの図鑑


お風呂での様々なローション遊びが、
ソープだけではなく、もっと一般的になってもいいかな?
って思ったのもこの時期でした。

ピンクチェアやゴールドチェアが何故金津園にしか無いかというと、
関東では保健所の指導が厳しく、実はマット設置もご法度である事も大きく関係していると思います。
保健所くると、エアーマットとローションは隠します。エアーマットは屋上に持っていく場合が多いですが、間に合わない場合、穴を開けて窓から捨てるそうですww
アクリル製の潜り椅子は置いていて問題ないようです。
ゴールドチェアやピンクチェアは元々はSM用什器なのと、スペースも取るので、規制が厳しい場所には置くことは困難と想定。
マットが保健所でうるさく言われない地域もあります。そういう地域のごく少数ですが特定の店はウレタンマット置いてる場合もあります。

ラブホテルにもフルサイズのエアーマット置いてるところが少ないです。
地域や届出の種類にもよるけど何処まで風営法が関係しているかとか、マットに関しても色々書きたいのですが今回は椅子で。
(名古屋の中島化学工業に取材行く人が居たら同行して聞きたい事がある!!)

一番の問題は広さと設備的な問題。
マットは広さがないと使えない。
そういう事を諸々踏まえると、椅子なら・・・!というのがありました。
介護保険も始まって、介護市場が伸びて、家庭のお風呂で使える折りたためる色々な介護入浴椅子も増えました。
そこで介護でも使えて、色々な方々から教わった椅子でのサービスも可能な椅子を
探していますが、残念ながらなかなか該当するような椅子が見つかりません。


どんな椅子を探しているのかというと・・・
プレイ的に利用するにはいくつかの条件があります。
・ゴールドのように前後ろ反対に座って背中側がフルオープンになる
・座面の中央が空いていること(ゴールドや潜り椅子みたいに)
・大の大人が二人乗っても問題ないくらいの強度がある
・折りたためる又は容易に分解できる(狭い場所や家庭の風呂や、出張で持ち歩けるように)
・背もたれが段階的でもいいのでリクライニングスタイルにもなる
・掴まるところがある
・脱法ラブホテルや保健所の規制が厳しい都内や川崎などにも、問題なく置けるようなあくまでも介護用途としての椅子

他にも細かい条件がありますが、大雑把あげるとこんな条件です。

何が何でも椅子ではなくて、椅子を使わないで既存の設備を使ったローションプレイなんかも、色々考えて試しています。
色々試してみてプレイとして成り立つ要素は、
・見た目的に興奮する要素
・アナル刺激要素
・体感的に何かにもたれて楽に快感を得られる要素
・密着要素
・いちゃいちゃ相互タッチ要素
これらがポイントだったりして、基本はとても簡単だけど誰もやってないプレイです。
なるべくこれらの要素を取り入れて、受ける人に合わせて織り交ぜながら、
いくつかのパターンを用意できるまでになりました。
でも、やっぱり椅子があったほうがプレイの幅が広がるなと思ったのには変わりなかったです。


中国の通販も探してみたら、ピンクチェアもどきがあったので、この記事も書きました。
『中国のピンクチェアーもどきの画像50枚』
http://botf.stla.jp/2015/04/50.html
中国の場合、大半がシャワーのみで済ます文化なので風呂場がシャワースペース分しかない場合も・・・。
風呂場に設置して使う事を想定されたアダルトチェアは今の所皆無です。


ネットでも条件近い椅子が新しくできてないか定期的に探していたり、特別な椅子を使っているお店へも行ったり、

Wikipediaのソープランドの用具の項目の特に椅子の部分は私が書いたものです。
(画像も私が提供しています。)
写真で店がわかる人は相当なソープマニアですねw
色々考えて調べているうちに、他に知ってる人を探すのがレアな位詳しくなりました。

何故特別な形状の椅子を導入して、どういう目的で利用しているのか・・色々考えると奥が深いです。
(単なる真似的設置パターンもありますが)
ここまできたら自分で製作する方向でも考え始めて、それも視野に入れて行動しています。

”椅子を熟知して企画して作る+使い方の提案もする”
これが両方出来る人は、ほとんどいませんねぇ。

一人でやっている状態なので、時間はかかりつつも地道に頑張っています。
事情を知って賛同して頂いてる方々には数年前より色々協力をして頂いたり、
耳寄りな情報を頂いたりして、
目に見えるものすごい進歩はありませんが、情報や経験として順調に蓄積しています。
本当に感謝しています。
単なる椅子マニアから、目指すは椅子マイスターw

作るからには、普及やターゲット層の事も考えなくてはならないですね。
女性からのプレイの他に、男性が女性を座らせてのプレイも想定して、簡単だけどいちゃいちゃ楽しい使い方から、マニアックな使い方まで企画する事も大事な事だと思っています。
色々なパターンでの使用方法を想定して、最大公約数的で使い易い椅子を作って、中国のメーカーにパクられるくらいのものを作ることができればいいなと思っています^^

何かのご縁でここをご覧になったメーカーさんやラブホテル系含め企画者の方、興味を持たれたらご連絡お待ちしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿