2015/07/19

衛生面のお話2 タオルを敷く事

床にタオルを敷く意味は

タオルを床に敷く子と、そうでない子、いますよね。
全く敷いてない子は多分知らないだけだと思うんだけど・・
意味を知ると、最低限は敷きたくなると思います。たぶん。

カーペット床の部屋では
・とにかく液体や毛髪の汚れを防ぐ&床の汚れが自分に接触しないようにする
・カーペットにしみ込む汚れは落とせないからタオルを敷く
・カーペットに染み込みを極力減らす事で、カーペットの痛みを防ぐ
・染み込ませる原因を減らす事で、匂いの予防になる
・水分を吸ってカーペットが傷みやすい場所に敷かせる

フローリング床でも
・膝をついたりする場所、汚れそうな場所に敷いておく
・続く時に汚れた箇所の床拭きをあまり探さないで良い
・水分を吸って床材がが傷みやすい場所に敷かせる

という利点があります。



私が潔癖すぎるかもしれないと自分でも思うのですが、
シティーホテルでも、ファブリック製のソファーに薄着であまり座りたくないです。
ラブホテルなんてもっとそうですね。
誰がどんな状況で座っているか分からないからです。
お店の床となると・・・何処に飛び散ってるか想像もしたくないです。(特にNSサービスのお店は・・)


フローリング床で滑るからタオルを敷けない場合は・・・
100円ショップでも売ってる、カーペットやマットの滑り止め

こういうタイプのものが安く手に入るので、活用してみましょう。
シルク(ミーツ)、セリアでは大きいサイズ見た事あります。

ソファーがあるお店でも、200センチ位ある滑り止めシートを、ソファーの背もたれから座面に垂らして使う事で、バスタオル1枚乗せでもタオルが滑り落ちなくなって、セットも楽になります。1個で1〜2年は持ちます。


お客様をタオル敷き以外の床には座らせない


せっかくお風呂に入って洗ったのに・・・床に付いちゃってるし><
という事にもなりかねないので、そういう場所にもタオルを敷いておきましょう。
自分のためにも、続くお客様のためにも。


そういう事まで考慮すると、タオルがいっぱい敷いてある意味わかりましたよね?

タオルは絶対床でたたまない事


さっき色々書いてある事を読めばおのずとわかると思います。
基本的にタオルは床でたたんではいけません。
水虫の方が何処歩いたかもわからない場所で、たたんだタオルで顔なんて拭けないですよね><


お店でも、設備内装が傷みにくい工夫として、何処にタオルを敷くか考えた事ある店なんて殆どないですね。
部屋持ちのお姉さんは自分でお部屋の掃除をする事も多いですが、まわし部屋の部屋となると、だれもそこまでしないですしね。
汚れそうな場所だけでもタオルを敷かせる事で、寿命的にはかなり差が出てくると思うんですけどね。

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